阿部ちゃんアイドルでいてくれてありがとう

今日はチラシの裏に書くべきでした。先に謝ります。

阿部ちゃんMyojo10,000字に触れて。

阿部ちゃんって元々アイドルをやっていくには自己肯定感がめちゃくちゃ低かったんじゃないかと思うんです。いや自己肯定感が地の底ほど低かったらジャニーズなんて続けてないと思うんだけど。たぶんSnow Manで一番低いと思ってる部類。次点でめめ。次に佐久間。たぶん。異論は受け付けます。

グループに選ばれなかった悔しさを誰よりも持ってたし、外れる度に悔しくて泣くし、勉強取ったら何も残らないとか言っちゃうしそれでいて超頑固者。頭がいいから自分が選ばれない理由が分かっちゃう。自分には何も無いとか言っちゃう。そんなことないのに…

その阿部ちゃんがやっと見つけた居場所がSnow Manで（前身グループだけど）アイドルとしての武器を増やすため、高学歴ジャニーズという道を選んだ。でもこれ自己肯定感高かったらわざわざ受験して高学歴ジャニーズ目指さないよ。高学歴キャラを作らないと自分には何も無いという焦り。他の5人に匹敵する武器を。自己肯定感低いからこそ、何も無いからこそ武器を創らなくちゃと考えたんだろうなと思う。そも頭がいい時点でスゲー個性で強い武器。元々持ってるのよ阿部ちゃんは。そしてその頭の良さという個性を具現化、つまり学歴で証明した。具現化して、分かりやすいキャッチフレーズが無いと自分が消えちゃうって分かってたから。

歌えて当たり前、ダンスできて当たり前、バク転できて当たり前。僕には何も無い。そういうことを考えながらひたすら自分だけの輝きを掴むために頑張り抜いた努力の人。いや、でも自己肯定感の低さが理由でここまで頑張れないよなあ。絶対に輝く武器になる！という自信が無いとできないことだ

阿部ちゃんの中のアイドル像、ギターヒーローならぬアイドルヒーローは嵐だ。いくつかの志望校に落ちたと言ってたけど、慶應も受けたんだろうな（慶應って理系学部あるんだっけ？）

阿部ちゃんは涙を見せない。ファンを楽しませる言葉だけを言う。自分のことは言わない。2D.2D.のMCでも、長い下積み、かつて辛かった自分、のことはあまり表に出さなかった。それは彼には関係ないんだと思う。今はファンの皆様へ感謝と笑顔を届ける時間だって思ってる。

勝手なイメージだけど嵐ってコンサートで自分のこと言わなくないですか？オーディエンスを楽しませることしか言わない気がしてる。それがアイドル。で、武器を手に入れた阿部ちゃんは自分の考えるアイドルヒーローを目指さんとしているんだ。自分たちの活動でみんなが笑顔になる、笑顔にする仕事だと本気で分かってる。翔くんみたいなMCって言われてるけど自分の持つしっかりしたアイドル像、ヒーロー像があるからこそ出ちゃうんだろうな

最後に。自己肯定感が地の底少年だった阿部ちゃんを支えたのはSnow Manのみんななんですよね。何持って帰って来んのか知らねえけど絶対お前のこと待ってるよって言われて、ちゃんと戻って来た阿部ちゃん。みんなの期待が、復帰後にどんどん阿部ちゃんを肯定していく。受験お疲れ様、戻ってきたね、一緒に次行こう、って引っ張られていくうちに阿部ちゃんはどんどん自己肯定できるようになる。加入組3人の阿部ちゃんへの絶対的信頼も大きい。阿部ちゃんは強い武器を持ってる！頼りになる！それを真っ直ぐ伝えて爆褒めする。阿部ちゃんの自信はみんなの信頼から成り立っている。もうこれはもはやスノー阿部ちゃん全肯定マンですよ。（？）

何も無いとか言ってた阿部ちゃんはちゃんと全部持ってたんです。少し前に自分の力で具現化したって言ったけど、具現化しきらせてくれたのはSnow Manのみんなだったんだ。阿部ちゃんだけでは全て具現化しきれなかった。ピント合わせてハッキリ色入れてどんどん大きくしてくれた。まさに一人じゃないって最強でした。みんなが阿部ちゃんをアイドルにしたんだ。

このような、阿部ちゃんをアイドルたらしめる阿部ちゃん自身の努力、阿部ちゃんの自己肯定感を爆上げしアイドルを続けて支え合ったSnow Manのみんなの絆、が阿部ちゃんから目が離せない理由です。アイドルってこんなに熱くて応援したくなるんだ、と教えてくれたのは阿部ちゃんの努力があったからです。その努力をハッキリありありと目の前に現してくれたのはSnow Manのみんなです。

アイドル阿部亮平はその笑顔と知性で私たちのQOLを爆上げしてくれます。阿部ちゃん本人にも、阿部ちゃんと共に支え合うSnow Manにも出会わせてくれて本当に感謝している。本当にありがとう。阿部ちゃんのアイドルを見届けるために絶対に手を離したくない。手を離さずにここまで来たよ！って阿部ちゃんに伝えたい。私もアイドル阿部亮平をもっとアイドルにしたい。

唐突な自分語りですが、私も阿部ちゃんと同様の受験勉強、志望校の不合格、二足の草鞋、などなど、共感できることが多いことが推したくなる理由なのかもしれません。そして阿部ちゃんは私と違ってガッチリ夢を掴んでる。阿部ちゃんの手を離したくないように、私もまだ夢や目標を掴んで離さなくてもいいのかもしれない、そう思わせてくれます。可能性溢れすぎてる。

阿部ちゃん今度のタイムショック録画するね。テレビ誌も買うね（はあと